膝の痛みを取る = 膝関連部分と体全体の歪みやコワバリを同時に取る
膝の痛み解消プログラムを行いますと、膝関連部分と体全体の歪みやコワバリを同時に取ることができます。
体全体の歪みは、様々な症状を体にもたらします。
ではあなたの体が歪んでいるのか簡単にチェックできる方法をご紹介します。
■ 見た目のゆがみチェック方法
鏡の前に立ちます。
左右の耳の高さ、目の高さ、目の大きさ、肩の高さ、腰骨の高さなどを調べます。
体に不具合がある方は左右に差があります。
■ 前後・左右・回旋動作のチェック方法
1.左右の足をそろえて立ち、前屈・後屈動作をします。
前屈動作、床に手がつくか、どのくらいの柔軟性があるのかを調べます。
後屈動作(体を反らせます)、どのくらい後ろにそれるのか調べます。
2.左に体を倒します。右に体を倒します。
どのくらい左右に倒せるのかを調べます。
3.腰掛けて回旋動作をします。(骨盤をロックしてねじる動作)
床に正座したり、イスなどに腰掛けて胸の前で合掌をして左右に上半身を捻ります。
どちらに捻るのが楽なのか、調べます。

動きにくい動作があったり、均等に前後、左右行えない場合には歪みがあると言えます。
- - -
体が歪むと中に入っている臓器、血管、神経、リンパなどはストレスを感じます。
ストレスを感じると正常な働きができなくなるために、様々な症状として体に悪影響がが出てきます。
体に不調を感じる人はどんな人でも必ず体がゆがんでいます。
見た目の歪み(肩が下がっているとか、体がねじれている、猫背、体が反っている等)だけでなく、動作の柔軟性、動きやすさなどを調べることも大切です。
見た目が真っ直ぐでも動作をしてみるとやりにくい動作があるものです。
歪みのない体になると、体の中の自然治癒力が最大限に働き早く治癒へと導きます。
|