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 O脚と膝の痛み

両足を揃えて立った時に、ふくらはぎ、ひざ、太ももに隙間があり、くっつかない状態のことを言います。
見た目だけでなく、膝の痛みとも関連があり、O脚で悩まれている方はたくさんいます。
実際に日本人には、O脚の方が多く、とくに女性に多く、男性よりもなりやすいとされています。

O脚でも膝が痛くない人もいますが、安心していてはいけません。膝に負担が掛かり、将来膝に痛みがでる可能性があります。放置しておくと変形性膝関節症のリスクも高くなります。日本人の変形性膝関節症はO脚が多いのも特徴となっているのです。
膝の痛みだけでなく、腰や足首などにも症状が出てくることもあります。

O脚の場合、膝関節の内側に大きな負担がかかります。そのため内側の関節軟骨がすり減り次第にO脚が悪化します。

O脚の原因には、日常の姿勢による悪いクセ、歩き方などによる体の歪みが関係しています。
そう言った日常の動作は以前は歪んでも自然と戻すことができていましたが、現代社会ではこれが難しくなりました。
毎日の生活の中でも便利なものを追究し、しゃがむことや歩くことさえ少なくなったからです。
昔はこうした単純な動きで体は本来のバランスを取り戻すことができていました。

このように体を動かすことが少なくなったこともありますが、毎日同じ動きしか行えていないことが体の自然修復を妨げる結果となってしまっているのです。

では、どうすれば良いかというと、体が忘れかけている正しいバランスの修復を行ってあげればよいのです。
歪んだままの状態にせず、戻してあげることです。

O脚は骨盤のゆがみや股関節の硬さが関係しています。

それをこの均整術によって修正することができます。ズレてしまった骨盤なども本来の正しい位置になります。
習慣づけることで体も本来の動きを思いだしてくるでしょう。

O脚で膝が痛い方は続けることで、O脚も解消されてくるのです。
また、まだ膝に痛みがない方も、今からセルフケアしておくことで、将来膝の心配をせず、症状がでるのを防ぐことに繋がります。



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